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お問合せ経緯
エクセディ ワーカーズ コミュニティ様では例年6月に事務所内の会議室にて定期大会を行っておりましたが、2021年は新型コロナウイルス流行の影響で集合型での実施ができず、オンライン化を検討されていらっしました。
初めてにも関わらず参加者総数200名以上、配信拠点も3か所に分かれるという大規模な開催でいらっしゃったことから、
「本当に ”ちゃんと” "失敗なく” オンラインで定期大会が行えるのか…」
と運営面で不安を抱えていらっしゃいました。
そんな中、もともと集合合宿セミナーを「ホテルフクラシア大阪ベイ」で行っていただいていたご縁で、 「マックスパート配信サポート」を知っていただきました。 -
事務局様のご状況
定期大会という1年に一度の大事な会で、事務局様が最も重要視されていたのは 「滞りなくスムーズな進行ができること」でした。
今回の場合、配信拠点が3か所に分かれることに加え、司会者、議長、各議題における発表担当者の参加拠点がばらばらであったことから、進行に合わせてのスポットライト操作やカメラスイッチング、音声管理がとても重要でした。
ひとつひとつの操作自体の難易度は決して高くはありませんが、組み合わさることによって複雑な操作となってしまうことから、自分たちで本当にできるのか、お悩みででいらっしゃいました。 -
マックスパートのサポート
まずは初めてのオンライン開催、かつ事務所からの配信も初めてでいらっしゃいましたので、 ご希望される形の配信を叶えるためには何が必要なのか、ひとつひとつご一緒に確認させていただき、 構成図を作成させていただきました。
ご提案させていただいた「構成図」
また、進行に合わせてのスポットライト操作やカメラスイッチング、音声管理など、 どのタイミングでどの拠点の方にスピーカーが切り替わるのか、台本に合わせて入念に事前すり合わせをさせていただきました。 スポットライト操作も音声管理も、決して難しい操作ではありませんが、労働組合様にとって定期大会という会の重要性や、その中でも各発表者様のお話をしっかりと聞ける環境構築の重要性を認識し、初めてのオンライン開催に安心して臨んでいただけるよう、一緒になって事前準備やリハーサルに取り組ませていただきました。
念入りな事前準備・リハーサル
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お客様からのお声
今回、他拠点と接続しての開催であり、他拠点の中には自前で運営をしているところもありましたが、運営をお願いした本社では音声のクオリティが圧倒的に高いなど、 専門業者に依頼することのメリットをしっかり感じることができました。 何よりも、今回初のオンライン開催にも関わらず なんの滞りもなく進行できたことが一番の成果と感じております。
定期大会とは、労働組合における最高決議機関です。
毎年初夏~秋ごろにかけて各組合で開催され、過去1年間の活動や予算に関する審議と
次の1年間の活動方針や予算案、労働協約の改廃についての決議が行われます。
いわば労働組合における『国会』のようなもので、少なくとも年に一度は必ず開催することが法律で定められています。
本事例は、初めてオンラインで定期大会を開催されたお客様の事例です。
参加者総勢200名以上という大規模開催の中、失敗なく行うにはどうすればいいのか。
ゼロからご一緒に構築させていただいた事例をご紹介いたします。
ご開催概要

■エクセディ ワーカーズ コミュニティ 様は、株式会社エクセディの労働組合様です。株式会社エクセディ様は大阪に本社を置く自動車部品メーカーであり、特にクラッチ製造については国内最大手と言われています。
- お客様名
- エクセディ ワーカーズ コミュニティ 様
- ご実施
- 2021年6月
- 配信形態
- ライブ配信
- ご利用プラン
- 出張スタンダードプラン
- 開催場所
- 組合様 事務所内会議室
今回のご利用プラン
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出張型出張スタンダード